FXブログ|専業トレーダーKAZU流・相場の成功法則

本当につらい下積み時代もありましたが、諦めずやり続けて月で億単位は運用できるまでなりました。このブログには私のトレードの方法や考えを全て記載しています。トレードの世界は本当に厳しい世界です。自分が苦労した過去がある分、本気で取り組んでるけどまだ結果が出てない方に、少しでも何かの気づきを与えれればと思います。

ローソク足はその足がどのように出来上がったかによって変わる

プライスアクション ローソク足形成の過程

 

前回、ローソク足を見る上で
ローソク足単体で考えるのでは無く
ローソク足単体の中に存在する
複数のローソク足のイメージを持てるように
なることが大切だというのをお伝えしました

 

今回は、
そのことについてもう少し掘り下げて
説明していければと思います


▼先にCHECK
『ローソク足を見るときに意識をするべきポイントとは』

 


ローソク足の中にはチャートが存在する
ということですが、
このイメージを持ってまずは
一つ一つのローソク足を見れるようになることが
大切になってきます


目の前にあるチャートのローソク足
それぞれの形はあくまで完成したものを
見ているだけなので、
そのローソク足が完成するまでには
必ず動きがあって完成しています

 

ここを理解していくのは慣れも必要かも
しれませんが、
チャートを見たときにどのような形の
ローソク足であってもその足が作られるまでの動き
というのをイメージして見れるようになれば
かなりローソク足の理解は深まってくると思います

 

ローソク足の動き

 

ここが分かってくれば
例えばローソク足を見て
長い上ヒゲが出ているからどう、とか
ピンバーだからどう、などの理解から、
このローソク足の形はどのような過程で作られて
どのようなチャートが中に入っているから
こうなりやすい、というより深い根拠
なってきます


まずは初めの段階としてはこのように
すでに出来上がっているローソク足から、
そのローソク足がどのように出来上がったかの
イメージを持てるようになることかと思います

 


そして、次の段階として
より細かいことを言うならば
しっかり実際にローソク足が作られる過程の
動きも見て判断していけるようになる
ということです

 

これがどういうことかというと、
先ほどの話ではあくまで
出来上がっているローソク足から
過去にどのようにこの足が作られたかを
イメージするということでしたが、
これを実際に今現在ローソク足
作られている過程でも判断していく
ということです


ここの何が大きく違うかですが、
すでに出来上がったローソク足からは
ある程度の予想でのイメージを
持つことはできますが、
必ずしもそうなっているかというのは
完全には分かりません

 

これはローソク足の検証や
レーニングをしていれば分かるかもしれませんが、
1つ例を上げてみます

 

 

例えば
長い上ヒゲのローソク足が出たとしましょう

 

他の細かい要素はいったん置いておいたとして、
長い上ヒゲが出たからここから
いったん売られる、下がる、ということは
多くの人が想像すると思います

 

それはローソク足の出来る過程で、
一度上にあげたものの、
上げきれずにまた下げてきている足だから、
という理由でしょう

 

ローソク足 長い上ヒゲ


しかし本当にそうでしょうか?

 

これはそのローソク足の中に
存在する可能性のあるチャートの形を
いくつか考えてみれば複数のパターンがあることが
分かってくると思います


長い上ヒゲとのことですが
もしこれが1分足だったとして、
1分のうち途中でほんの1,2秒だけ高値をつけたものの
その後すぐに下げて長い上ひげとなっているのか、
1分のうちほとんどの時間は高値にあったけど
最後に下げてしまって上ヒゲになっているのか
というは全く違います

 

ローソク足 チャートパターン

 

また、1分足が作られる過程で
上下にずっと動いていわゆるレンジのような状態で
足確定の際にたまたま上ヒゲになったというのも
また全く別のパターンになります


これらは、確定したローソク足単体だけを見れば
同じ足なのですが、
そのローソク足が出来た過程、そこにあったチャートを
考えて見ていけば全くの別物にもなりうる
ということです

 

ローソク足というのは
もちろん単体で把握しても
全然戦っていけると思いますが、
始値終値とヒゲだけでは情報が
完全では無いというのも言えます

 


なのでここまでしっかりローソク足が出来た過程というのを
理解してその中でどのようなチャートが形成されて
ローソク足が出来上がろうとしているのか、
また出来上がったのか、というのを見ていく事で
よりプライスアクションというものを理解し
使いこなしていく事ができます


今回お伝えしたのはかなり細かい話ですし
過去チャートでも検証しづらい部分ではあるので、
少し難しいかもしれませんが、
ある程度ローソク足についての基本が分かって
より理解を深めていきたいという場合は
このあたりをしっかり見ていくのが良いかと思います