環境認識編
トレードにおいて定義と根拠、これは私がいつも言ってることですがとても大切なことになります その中で今回はレンジ相場の定義についてです なんとなくダラダラと横に動いていたらレンジ相場と判断する人は多いでしょうし、実際多くの場合その通りだと思い…
前回、相場環境にはトレンド・レンジ・拡散相場と大きく3つの環境が存在するというのをお伝えしました トレンドとレンジに関してはまだイメージが持ちやすいかもしれませんが拡散相場というのがどういう状況なのか少し分かりづらいという人もいるかと思うの…
前回環境認識についてでトレンドとレンジの明確な定義を持つことが大事だということをお伝えしました トレンド相場なのにレンジに強いトレードルールで勝負をしても勝てないですし、レンジ相場なのにトレンドに強いトレードルールで勝負をしても勝てないから…
トレードをする上で環境認識、今の相場状況がどのような状況か、というのを判断することは必須です そして自分のトレードルール、今からするエントリーはトレンド判断でのエントリーなのか、レンジ判断でのエントリーなのか、というのをしっかりと認識してい…
トレードするにあたってチャート上の波形を認識して現在のトレンド方向などの環境認識を行ったりこれからどのような動きになるかを想定してエントリーを行ったりします 波形認識というのはトレードの全てに影響すると言っても過言ではないくらい、波形認識が…
トレードで短期的に勝つこと、負けることはあっても大切なのは長期的に継続的で安定して利益を積み上げていくことになります トレードで安定して利益を積み上げていくためには様々な要素は必要になってきますが、その中でもまだ利益が上がっていない人のチャ…
トレンドは発生してからいつまで続くと考えるか、というので以前に3つ目の上げ(下げ)までは続きやすく、4つ目や5つ目に関しては崩れていくことも多いというのをお伝えしました そしてその理由について今回は説明しようかと思います なぜトレンドの継続に関…
トレンドが出ている相場状況でエントリーを仕掛けていくときに考えたほうが良いのが、今現在がトレンドのどのあたりなのかということです どんな取引対象でも、必ずトレンドは発生し、そしていつか終わります どうなったらレンジと判断してどうなったらトレ…
トレードをするということはこれからこの方向に動いていくだろう、という想定の元でその方向にエントリーをしていくということになります トレンドが出ている場合は基本的な形でいうとそのトレンド方向にまだ伸びていくだろうという想定になってくるかと思い…
波の認識は安定して捉えること、というのは何度もお伝えしていることですが少し前に、小さな波を捉えることでチャンスを増やすことが出来る、というのをお話しました ここの注意点というか、普段より小さい波を認識してトレードをする際に気を付けるべきこと…
安定したトレードをする上でチャートの波を認識することは今までも何度か説明しているようにとても大切なことです 今回はその中で多くの方が波を認識する際に間違いやすいポイントがあるのでお伝えしようかと思います 波のサイズに絶対の正解は無いですが大…
チャートの状態は大きく分けるとトレンドが出ている状態とレンジ傾向になっている状態というようなパターンがあります トレンドとは上がっていっている、もしくは下がっていっているチャートということになりますが、もう少し詳しく言うと買いなら高値を更新…
トレンドが転換する際にどこで今現在のトレンドが終了したかと判断するのは、 上昇トレンドであれば最後に高値を更新している安値下降トレンドであれば最後に安値を更新している高値 を抜けてきたときでしたね 定義としてはこの通りで覚えてチャートを見てい…
チャート上で認識する波の大きさは基本的には統一して見ることが大切です しかしある程度安定して波を捉えれるようになってくれば、1つ小さな波を捉えていけばエントリーのチャンスを増やすことができます 波の大きさを小さくする=一つ下の時間足の動きを捉…
チャートを波で認識してトレードをしますが、必ず正解の波のサイズ、というのは実は存在しません 大きく見ても小さく見てもそれは正解になります ある程度適切なサイズがあるとは思っていますが、それはあくまでエントリーポイントを見つけやすい、であった…
買われている、売られている、にはそれぞれ種類があることを説明しました 買いであれば、1つ目は新規買い 2つ目は利益確定買い 3つ目は損切り買い 売りも同様でその逆ですね ではこの3種類の違いによってそこに存在する心理状況とチャートの動きを考えていこ…
チャートの動きは人間の思考、心理から出来上がっています全ての値動きの中には、そこに人の感情が存在するのですチャートから人の感情を読み解くことで、より深く、精度の高いチャート分析が可能になってきますそのためにまずは買い、売り、と言ってもどの…
チャートの表示範囲が狭いと適切な環境認識に影響が出ることがあります ローソク足を大きめに表示してたり、スマホで縦画面で監視をしていたり、複数の通貨ペアを一つのモニタで表示させていたり、という場合ですね これらがダメだという訳ではありませんが…
チャートを波で認識すること、そしてそこにダウ理論を当てはめてトレンドの状況を判断すること これをお伝えしましたが、実際のチャートで考えると、どこを抜けたらトレンドが終了したか分からないという方が多いようなので、より具体的な説明を書こうかと思…
トレードをする上で初心者は順張りのほうが良い、自分は逆張りのほうが得意だ、など色々な意見はありますが実際順張りと逆張りの明確な定義ってなんでしょうか?というお話です 順張りは流れに乗って流れの方向にエントリーする 逆張りは流れに逆らって反転…
チャートを波形で認識してトレードをする際によくやってしまうミスは、波を小さく見て入ってしまって切られることです 出来上がった止まっているチャートですでに右側もある状態だと全体的な動きを見て波を判断しやすいですが、まだ右側の無い動いているチャ…
現在のチャートの環境認識を 波で捉えて判断するという話は 何度もしてきましたが、 その中で気を付けるポイントの一つが いきなり大きくなりすぎたり小さくなりすぎたり してはいけない、ということでした では、なぜそうなってはいけないのか? という理由…
チャートを波で認識する際に 気を付けていただきたいのが、 動きの中の『高値』と『安値』を 意識して波を認識するということです なぜここが重要になるかというと、 ダウ理論と組み合わせて現在の環境を 認識していく訳なので そもそもの波自体の高値安値の…
チャートを波でとらえて認識しましょう というお話をしました ▼先にCHECK『相場を波で認識する』 その中で波の大きさがいきなり小さくなったり いきなり大きくなったりしてはいけませんと お伝えしました では大きさの基準はどうするのか? ここが難しいとこ…
環境認識の基本中の基本 私が大切にしているものです それは相場の波をしっかりと認識すること 相場の動きは全て波で出来ています 波を認識することが現在の相場の状況を 認識することに繋がります この相場の波を認識するのは、 簡単そうに見えて初心者のう…
波のイメージが安定してきて次に大切なのは、それを使って環境認識を適切に行うことですトレンドに強いエントリールールをレンジ状況で使っても負けますし、レンジに強いエントリールールをトレンド状況に使っても負けます自分のエントリールールはトレンド…
相場の波を認識して、ダウ理論を用いて現在の環境がトレンドか、レンジかを見分ける方法をご説明しました ▼先にCHECK『ダウ理論を用いて現在の環境を認識する』 その中でトレンドを判断するときに、初心者の方が良く間違える注意点があるので説明します上昇…
チャートには主に上昇トレンドレンジ下降トレンドの3パターンが存在しますちなみにどれにも当てはまらない例外パターンもありますがそれは初めは覚えなくても大丈夫ですトレードを仕掛けていくときに、今現在がトレンドなのか、レンジなのか?を認識すること…